三浦不動産は、豊川、豊橋で、相続手続を専門とする弁護士兼税理士の三浦潤が、相続不動産の売却を支援するために開始した不動産仲介業です。
相続不動産の売却にあたっては、考慮すべき事情がたくさんあります。
家族の利用見込み、資金需要、地価動向、不動産の評価額、固定資産税の負担額、賃貸やアパート建築による土地活用との比較、所得税法上の有利な特例が使えるかなど考慮すべき事情がたくさんあります。
また、測量費用や仲介手数料、譲渡所得に対する所得税・住民税などの諸費用を控除して手元にいくら資金が残るのかも考えなければなりません。
親からの不動産ですから、そもそも売却するかどうかという判断も迷いますし、いつ売却するのかという判断も迷います。
場合によっては、誰が相続して売却したら得策かも考えなければなりません。
相続不動産の売却を考えるときは、こうした様々な事情を踏まえて、遺産分割協議の段階から適切な見通しをたてることが重要になってきます。
私の経験上、弁護士、司法書士、税理士、宅建士がつぎはぎで扱った案件は歪なものにはなりやすいものです。
そこで、三浦不動産は、当事務所が弁護士・税理士として相続手続をお手伝いさせていただいた相続人の方に限って、相続した不動産の売却の相談・仲介業務をさせていただきます。
当事務所なら、弁護士・税理士として遺産分割協議・相続税の申告に関与しますので、家族の利用見込み、売却の意向・時期、資金重要、土地活用や賃貸との比較、地価動向や不動産の評価額、固定資産税の負担額、売却時に所得税法上の有利な特例が使えるかについて、相続人とご一緒に検討できます。手元にいくら資金が残るのかも助言できますし、翌年の所得税の申告まできっちりサポートできます。
相続の手続や不動産の売却など、これまで経験もなくご不安なことばかりだと思いますが、当事務所ならすべての問題をご支援できます。売却の完了まで受け取る名刺は一枚ですみます(あ、でも測量は無理だわ(笑)、受け取る名刺は二枚だな。)。
仲介手数料は、通常、売買代金の3.3%+6万6000円(税込)です。
なお、司法書士の業務である登記業務や税理士の業務である所得税の申告など、仲介業務を超える業務は、別途、報酬をいただきます。