更新日:2019年05月25日
日時:令和元年5月23日(木)
午後 14:10~16:00
場所:JAあいち知多 総合本部ビル
対象:JAあいち知多 組合員
題目:「後継ぎを守るためのみちしるべ 「すべて長男に」は不幸のもと」
1 自筆証書遺言の方式緩和
2 自筆証書遺言の保管制度の創設
3 遺留分制度の見直し
JAあいち知多(常滑市総合本部ビル)で、上記内容のセミナー講師を務めました。
当日は、100名ほどの組合員様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
JAあいち知多は広域の単協です。大府のような都市化の著しい地域だけでなく、半田、常滑など、調整区域の農地が多い土地も含まれます。
家督相続の気風が残る土地柄で、後継ぎの配分は多くと願いながら遺言書を作成するほどのことはないという組合員様が多かったとの印象でした。
セミナーでは、遺留分制度の見直しを踏まえて遺言書の内容を熟慮すること、あるいは、遺言書を書かなくても後継ぎの配分が多くなるような方策のことなど、いくつかの具体的なお話をさせていただきました。
組合員様の願いが叶う相続のために、セミナー内容を参考にしていただけたら幸いです。